アンティークのジャムジャー(ジャムポット)
名前の通り、ジャムが入っていたものです。
1890年代~1910年代に、この陶器のビンにジャムを詰めて売られていたんですね。
蓋は残っていないのが普通。というのも、当時はジャムの上にワックスペーパーをのせて、さらに厚紙のカバーをひもや針金で留めて販売されていたからです。
なので、ジャーの上の部分には必ずくびれが!ここに紐をひっかけて留めていたんですね。
実はこのジャムの空きビン。アンティークとして見つかるものは、ほとんどが土の中から掘り起こされたものなんです。
なぜかというと、当時は今のようにゴミ収集車が回ってくるはずがなく(笑)ジャムを使った後、土の中に埋めて廃棄したんです。
なので、今になって、捨てられたビンが掘り起こされてアンティークとして販売されているんです。

そこで不思議に思うことが・・・土の中から掘り起こされたわりに、ラベルがキレイ?!
このラベルは、スコットランドのP.C.FLETT&CO'Sのデッドストックなんです。1950年代に発見されて、今ではコレクダーズアイテムになっている貴重品。
それが後から貼られているので、ラベルはキレイなんです。
いろんな種類があって、APPLE、APPLE&BLAMBLE、APPLE&PLUM、APPLE&STRAWBERRY、BRAMBLEなどなど...
大きさもいろいろあって、私も子供のえんぴつ立てとして机の上で使っています。
どっしりした重さがあって、倒れることがなく見た目も可愛いので、無造作に置いておいてもオシャレに見えてしまうという、いいとこずくしのお手軽アンティーク。
はじめてのアンティークにオススメです。